結婚指輪の付け方!挙式で失敗しないためにも

実はかなり難しい結婚指輪の付け方

挙式において最大の目玉と言えば、結婚指輪の交換でしょう。神様の前で永遠の愛を誓った後にかわされる指輪交換。指輪を交換する2人の姿は大変美しく、神々しささへ感じられます。
ところが、結婚指輪の交換はかなり難しいもの。経験者の中には「スムーズに指輪がはまらなかった」という、苦労話もちらほらと。当日の緊張もあるでしょう。一生に一度の大イベントです。しかしコツをつかむだけで、指輪はスムーズにつけられます。そこで指輪交換における、結婚指輪の付け方について解説してみました。

相手の手は自分の腕よりも少し下へ

相手の指に結婚指輪をはめる際に、相手の手は自分の腕よりも少し下の位置に持っていきましょう。変に高く上げると、不自然な形に見えます。指輪を持つ時は、軽くで構いません。当日の緊張は言葉にできないほどで、力が入るかと思います。気持ちは分からなくもありませんが、まずはリラックス。一呼吸を置いてから指輪を持つのが良いでしょう。
おすすめの持ち方としては、人差し指と親指で指輪を挟む感じに。こればかりは人に寄りけりではありますが、指輪がはめやすい持ち方と言われています。

いざ第三関節へ!

そしていよいよ結婚指輪を相手の指へ。指輪を一気にはめるのではなく、まずは第二関節まで指輪をはめていきましょう。サイズピッタリの結婚指輪の場合、だいたいは第二関節で指輪はひっかかります。スムーズにはめられないと慌てるでしょうが、心配ご無用。「第二関節で止まるもの」と認識すれば、慌てることもないでしょう。第二関節まで指輪がはまれば、最終段階へと一気に進めていきましょう。
第二関節目まで指輪が進めれば、相手の爪を持って軽く引っ張ってください。軽くです。強く引っ張るのは絶対にNGです。詰部分を軽く引っ張りながら、指輪を第三関節まで持ち込めばスムーズにつけられます。

絶対に成功する!

頭で結婚指輪の付け方について理解しても、本番当日に実践となると上手くいかないものです。大事なのは自分と相手を信じること。
「絶対にうまくいく」という気持ちで、臨んでいきましょう。