挨拶前に買うか?挨拶後に買うか?
いよいよプロポーズ!婚約指輪を購入し、ロケーションの準備も万端。しかし相手の親との挨拶が済んでいないとなると、いろいろと難しい部分があります。婚約指輪は、相手方の親との挨拶前に買うのが良いのでしょうか。または挨拶が終わった後に買うのが良いのでしょうか。
大変難しい問題ですが、一緒に考えていきましょう。
親の立場になって考えてみる
まずは、親の立場になって考えてみましょう。親にお付き合いの報告もなく、いきなり「婚約しました」と言われた場合。相手の親はどんな反応をするのでしょうか。「人それぞれ」ではありますが、大半の親はびっくりされるかと存じます。何せ20年〜30年手塩にかけて育ててきた、可愛い我が子です。可愛い我が子がある日突然「結婚」となると、びっくりどころの騒ぎではないでしょう。
もちろん受け入れてくれる親もいます。勘の鋭い親もおり、察しが鋭い人もいらっしゃるのです。伊達に2人より長くは生きていません。ただ全員に当てはまるものではないので、過信は禁物です。
念には念を入れての安全ルート
念には念を入れて安全ルートをたどりたいのならば、挨拶の後に婚約指輪を用意するのが良いでしょう。「結婚を前提に付き合っている」というのが分かれば、婚約時に変なトラブルも起きません。また相手の方にも協力をつけて、親に付き合っている人がいることを伝えてもらってください。
親への挨拶は、あくまでも1つの手段です。事情があり、なかなか親への挨拶そのものが難しい方もいらっしゃるでしょう。ケース・バイ・ケースです。ご自分と相手、そして親との状況をしっかりと見極めた上で、慎重に事を進めるしかないのです。
親を味方につければ100人力!
親を味方につければ、結婚準備はおどろくほどスムーズに進みます。何せ親は、結婚準備のエキスパート。次にどう行動をとればいいのかも、熟知しています。困ったときにも相談に乗ってくれるでしょう。
また結婚指輪を購入する際にも、親は頼りになるものです。親への挨拶は、考えるだけでも胃が痛くなるものです。でも胃の痛さを乗り越えられたら、向かうところ敵なしです。