結婚指輪がくるくる回ったら?
結婚指輪をつけている最中に、くるくる回る状態になったら、指輪を一旦外して様子見です。くるくる回る原因として考えられるのが、指のサイズ変化によるものでしょう。購入した時にサイズ感がぴったりと合っているのなら、ほぼ間違いはないと思われます。
指輪のサイズは、当日の体調によって大きく変わるもの。むくみが出ていた状態で指輪を購入した場合。むくみが取れた状態で再び指輪をつければ、サイズ感が緩くなり指輪もくるくる回るようになるでしょう。その場しのぎの事をやっても、解決にはなりません。最善の策としては「様子見」しかないのです。
結婚指輪がくるくる回る理由は指の形にあり
結婚指輪がくるくる回る原因としてもう1つ考えられるのが、指の形そのものです。推測の域でしかないのですが、くるくる回って困っている人の多くは、関節部分がくっきり出ている出ている人かと思われます。
関節がしっかりしているのなら、指輪が外れることはあまりないでしょう。ただ関節よりも指の付け根部分が細くなっているのなら、指輪はくるくる回りやすい状態にあるといえます。
指輪のデザインも関係あり?
指輪のデザインそのものも、くるくる回る原因の1つとして考えられます。アームの真ん中に、大きなモチーフが盛り込まれていないでしょうか。結婚指輪のように、ダイヤモンドが1粒〜3粒ほど施されていないでしょうか。
アームの真ん中に重みがあると、重力の関係で指輪がくるくる回ります。くるくる回るのが嫌だというのならば、全体的にすっきりした指輪を選ぶのがおすすめです。
どうしてもこだわりのデザインを指輪に入れたいのなら?
ただ結婚指輪と言えば、一生に一度のもの。くるくる回るからとデザインを妥協するのは、納得できません。そこでおすすめしたいのが、前後にデザインを施すやり方です。どちらか一方だけデザインを施せば、指輪は回ってしまいます。
でも指輪の前後にデザインを施していけば、バランスが取れ、くるくる回る状態は防げるでしょう。また思い切ってアーム全体に、デザインを施すのも手です。