結婚指輪の代わりに入れたいタトゥー!でも…

ウェディングタトゥーが人気

結婚指輪のかわりに、左手薬指にタトゥーを入れる夫婦が増えています。結婚指輪はお金がかかる上に、紛失の恐れもあるもの。タトゥーを入れたほうが紛失もなく、コストも抑えられます。デザインも自由自在にできるので、却って効率的と言えるでしょう。
しかし、正直なところあまりオススメはできません。タトゥーは一種のファッションとして、認知されつつはあります。どこにタトゥーを入れるかどうかは個人の自由。でも今の日本では、理解されにくいでしょう。

結婚指輪の代わりにタトゥーを入れない方が良い理由

タトゥーが入っていると、働ける場所が限られてしまいます。既に仕事を持っている人なら、何の問題もないと思われるかもしれません。ただ終身雇用制度はなくなりつつあります。もし転職となった場合、面接を受ける会社を探すだけでも一苦労でしょう。独身ならまだしも家族を抱えてとなると、ものすごく不利になります。
親族の理解を得るのも、厳しいのは否めません。ファッションとしてのタトゥーは、広がりつつあります。でも今も、世間的な風あたりは強いのは事実。結婚をすれば、親類親戚とのお付き合いは避けて通れないもの。どうしてもタトゥーを左手薬指に入れたいというのなら、親類親戚の理解を得てからの方が良いかもしれません。

どうしてもタトゥーを結婚指輪代わりに使うのなら

納得できない方も、当然いらっしゃるかと思います。夫婦の強い希望があるというのなら、誰も止める権利はございません。
ただ変に突っ走るのではなく、慎重に事を進めて欲しいと考えております。タトゥーは挙式の際の指輪交換で使うものではないため、いつどこで入れるかは夫婦の自由。だからこそ変に慌てることなく、落ち着いて土台を固めておきましょう。

値段の安い結婚指輪を購入しながら土台を固める

値段の安い結婚指輪も、探せばかなりの量があります。タトゥーを予定しているのなら、手始めに値段の安い結婚指輪から購入するのです。そして土台がしっかり整ったタイミングを見計らい、タトゥーを左手薬指に入れていきましょう。
土台がしっかりしているのなら、タトゥーを入れても影響は大きく出て来ないはずです。