結婚指輪は必ず必要になるのか?

結婚指輪の必要性について

結婚をしたからとはいえ、必ずしも指輪を購入しなければならないことはありません。実際に指輪を買わなかった夫婦も、少なくないのです。
何かと出費が重なる結婚。結婚指輪を購入するとなると、出ていくお金の量は凄いことになるでしょう。「指輪よりも生活が大事」と考えているのなら、なおさらです。では結婚指輪は、本当に必要がないものでしょうか。結婚指輪の必要性について考えてみます。

結婚指輪を買わなかった場合に起こりえる現象

結婚指輪を手にしなかった場合、起こりえることは周りからの反応でしょう。結婚指輪をしてなかった場合、周りからは「夫婦に何かあったのでは」と噂を立てられるかもしれません。周りの人だけで済むのならまだしも、両親からも声がかかったという話も。「結婚指輪をしていないようだけど、夫婦仲は上手くいっているのか」と言われた方もいらっしゃるようでした。
また「結婚指輪をしていない=独身」と思われてか、異性からの誘いもあるようです。凄いケースになると、お見合いを勧めて来る方もいらっしゃるようでした。「結婚をしています」と正直に言えばいいのでしょうが、左手薬指に光るものがなければ、疑われるのがオチでしょう。

無理をしてでも指輪は買った方が良いのか?

では無理をしてでも、結婚指輪は購入した方が良いのでしょうか。ヒントとなるのは、2人のライフスタイルです。例えば衛生関連の仕事をしている場合、結婚指輪をつけるのはかなり難しくなるでしょう。多くは「指輪禁止」と、ルールで決められているはずです。また金銭的に厳しく、結婚指輪を強く希望しても叶わないという方もいらっしゃるでしょう。
強く結婚指輪を望んでいても叶わないというのなら、指輪の代わりになるアイテムを使うのがおすすめ。後で指輪が出来る環境が整ったら、改めて結婚指輪を購入してみてはいかがでしょうか。

2人でしっかり話し合おう

「結婚数年後に指輪を購入するなんて…」と思われるでしょうが、まったく問題ございません。何十年経っていようが、夫婦であるのに変わりはないのです。
指輪については夫婦でしっかり話し合い、ベストな選択を取るようにして下さい。