
ゆっくりとした時間が流れる場所
吉祥寺に行くと、異世界に来たかのようにゆっくりとした時間が流れています。。街のオアシスと呼ばれる場所に行けば、各々の時間を満喫している人でいっぱい。世界的にも知られているアニメ映画の世界観が堪能できる美術館も、吉祥寺にあります。
今は何かと「効率化」の時代です。そんな中でわざわざ手間のかかる結婚指輪を手作りするのは、時代に逆らう行為と言えるでしょう。だからこそです。仕事での効率化は確かに必要です。しかし2人の人生が関わる大きな舞台に関してだけは、じっくりと向き合っていきましょう。
手作り結婚指輪で人生を見つめていく
2人の今後について。結婚した後の2人の人生についてじっくり考えることが出来る機会こそが、結婚指輪の手作りです。結婚指輪を手作りする作業は、想像以上に地味なもの。彫金を取り入れている工房ならば、指輪をひたすら叩きます。WAXを使う工房であれば、ロウをひたすら磨く作業が待ち受けているのです。
自分達の手で次第に形となっていく結婚指輪を前にすれば、自ずと今後のことについて考えることになるでしょう。
甘いばかりが結婚ではない
結婚生活は何も甘い物ばかりではございません。時には2人の前に大きな障害が、立ちはだかることになるでしょう。残念ながら障害を乗り越えられず、そのまま別れてしまう夫婦も少なくはありません。新婚早々に聞きたくない話でしょうが事実です。
しかし結婚指輪の手作りを体験しているのならば、難しく大きな障害を乗り越えるのは簡単です。なぜなら障害の乗り越え方は、2人の左手薬指に光るものが教えてくれるからです。
手作り結婚指輪がお守りになる理由
時に手作り結婚指輪は「お守り」のような役割を果たしてくれます。勘違いして頂きたくないのは、何もオカルトやスピリチュアルの話をしている訳ではございません。
手作り結婚指輪は、2人が力を合わせて紡ぎあげた最高傑作です。2人が強力し合えば、怖い物はないという確たる証なのです。もちろん難しい場合もあります。そんな難しい状況であっても、手作り結婚指輪は「2人力を合わせれば乗り越えられる」との証明になっているのです。
