男性にとっての結婚指輪はハードルが高いもの
女性にとっての結婚指輪は、憧れの存在。中には小さい頃からの夢だったという方も、少なくありません。夢の結婚指輪を大好きな男性からいただく瞬間は、何者にも代えがたい素敵なものになります。
しかし男性にとっての結婚指輪は、気恥ずかしいものがあるでしょう。独身時代に指輪をつけてなかった人にとっては、どうして良いのかもわからないもの。そこでオススメしたいのが、アーム幅5mmの結婚指輪です。
アーム幅に注目
指輪の雰囲気を決定づけるのが、アーム幅です。男女ともに「丁度良いアーム幅」と言われているのが、3mm。数字だけ見るとかなりの細さに思えるでしょうが、指につけることを考えるとベストな幅になるでしょう。もちろん人によって指のサイズや太さは変わるので、あくまでも「基準」として捉えて下さい。
3mmが基準の太さになるので、5mmとなるとかなりのボリューム。指輪をつけなれてない人にとって、ハードルが高い指輪と感じるかもしれません。女性が身につけるものとなると、かなりのボリューム。でも男性が身につけると、クールな雰囲気になるでしょう。
男なら5mmのアーム幅！
5mmはかなりのボリュームになりますので、シンプル過ぎるデザインでも存在感は抜群。クールな雰囲気を演出したいのなら、おすすめは平打ちです。
平打ちとは、アーム表面が平らになるように作られたリングのことです。指輪の縁が角ばっているのが特徴。結婚指輪はもちろん、ファッション用リングとしても平打ちは採用されています。リングにダイヤモンドを入れたら、存在感の強さは絶対的なものになるでしょう。
甲丸について
ちなみに平打ちとは別に「甲丸」の、結婚指輪もございます。甲丸に仕上げると、5mm幅の結婚指輪も柔らかい印象になるでしょう。指輪の形に丸みを帯びさせたのが、甲丸です。
夫の結婚指輪を平打ち・妻の結婚指輪を甲丸という風に仕上げても、面白いかもしれません。デザインは全く同じものでも、仕上げが違うだけで雰囲気は変わります。また幅が広いものになると、アレンジも自由自在です。